【投資家になろう】投資の楽しみや醍醐味を解説
どんな職業にもやりがいだったり醍醐味があるものです。
何らかの楽しみや醍醐味があるからこそ興味が湧き、楽しさがあるからこそ続けられるのです(でなければ一生続けたいとは思わないでしょう)。。
では投資家の醍醐味とはなんでしょうか。
一生やり続けるだけのやりがいや楽しみがあるのでしょうか。
今回は、投資家の仕事の醍醐味について解説します。
これを読んで少しでも投資家になりたい人が増えてくれれば幸いです。
一人で仕事が完結する
投資家という生き方の最大の利点は「自分一人で仕事が完結する」という点でしょう。
通常、社会人の仕事は一人だけではできません。
必ず誰かしらとの関係の中で仕事をするものです。
それは顧客であったり、上司であったり、同僚であったり、部下であったり、上層部の人間であったりします。
社会人は誰しもが人間関係の中で生きており、自分一人では仕事を完結させることができません。
そのため、社会人は多くの人と関係を持たざるを得ないのです。
しかし、基本的に人間関係というのは増えれば増えるほど煩わしいものです。
クレーマーや頭の悪い上司のご機嫌を取ったり、顧客や上層部の許可を貰いに行ったり、同僚や部下であってもお互いを理解し合えるとは限りません。
場合によってはミスやトラブルの責任を取ることになったり、無茶な案件を押し付けられたりして心底ウンザリすることもあるでしょう。
そのため、多くの人は人間関係で身体と精神を消耗してしまいます。
なかには心を病んで鬱病になってしまう人もいます。
しかし、投資家は違います。
投資家の仕事は、やろうと思えば自分一人で完結させることが可能です。
投資家の仕事は決算書やチャートを分析して株の売買を行うことですが、それは他人に頼らずとも自分一人でやり遂げることが可能です。
決算書やチャートはネット上に公開されていますし、株の注文は今やワンクリックで完了できる時代です。
昔と違って今は仲買人に注文を出す手間もなく、パソコンかスマホ一つあれば投資できる時代になりました。
プログラミングが得意な人に至ってはワンクリックすらせず自動売買システムで発注を済ませてしまいます。
そこには煩わしい人間関係も、いちいちクレームを付けてくる面倒な顧客も、無茶な案件を押し付けてくる上司も、足を引っ張ってくる同僚や部下も居ません。
いちいち誰かの許可を取る必要もなく、誰かのご機嫌伺いをする必要もなく、自分一人で仕事をこなすことができるのです。
つまり、投資家は自分一人で判断し、自分一人の裁量で何でもすることができるのです。
これは通常の社会人にとっては考えられないくらいの自由度であり、他の職業では絶対に有り得ないことです。
投資家ならば人間関係で無駄に消費することなく、自分の持てる力を全て自分が儲けるためだけに使うことができます。
そして手に入れた利益は全て独り占めすることできます。
誰かに媚を売ったり嘘をついて誰かを陥れたりするような、くだらない社内政治とも無関係です。
このように、投資家という仕事は煩わしい人間関係を一切排除して、自分一人で仕事を完結させることができる唯一の職業なのです。
人間関係が苦手な人にとって、投資家は世界で唯一の天職と言えるでしょう。
収入が青天井
投資家の大きな魅力として「収入に上限がない」という点が挙げられます。
通常、社会人は所属する組織によって給与体系が決まっているものです。
いくら努力しようがいくら才覚があろうが関係なく、年齢や所属した部署によって給料は決まってしまいます。
多少残業しようが何かしらの手当のつく仕事をしようがほぼ無意味であり、一般の社会人はどこかで収入が頭打ちになってしまいます。
加えて、日本では30年以上実質賃金が上がっておらず、今や先進国の中で最も貧しい国になりつつあります。
したがって、普通の社会人はどれだけ会社で仕事を頑張ったところで収入に上限があります。
しかし、投資家にはそういった収入の上限はありません。
投資家ならば個人の努力や裁量次第でいくらでも稼げるのです。
実際、投資家の中には若くして一億円以上稼ぐ人もあり、いわゆる「億り人」になりやすい職業です。
中には個人投資家cis氏やBNF氏のように、一人で数百億円単位の大金を稼いでしまう人も居ます。
このように、投資家であれば組織の給与体系に縛られず、個人の努力や裁量に応じて稼ぐことができるのです。
才能、学歴、生まれ育ちは無関係
投資という仕事の魅力は
「才能や学歴に関係なく稼ぐことができる」
という点です。
通常、稼げる仕事に就くためには才能や学歴、恵まれた環境が要求される場合が多いものです。
例えば、医者になるためには医学部医学科に合格できるほどの頭を持ち、教育が行き届くような家庭環境に生まれることが必要となります。
プロ野球選手やフィギュアスケート選手になろうと思えば少なからず才能が必要でしょうし、幼少期からスポーツに専念させてくれる親と恵まれたスポーツ環境も必要でしょう。
このように、多くの人が憧れる職業には才能や生まれ育ちに恵まれる運が必要となります。
しかし、投資家という仕事には才能も生まれ育ちも関係ありません。
なろうと思えば、誰もが投資家になることができます。
もちろん誰しもが投資家として成功するわけではないのですが、なろうと思えば誰でも投資家になれるのです。
人種も国籍も性別も関係なく誰もが投資家になれるし、誰もが投資家として成功し得るのです。
別に才能が必要なわけでも恵まれた家庭環境に生まれなければいけないというわけではありません。
実際、高学歴だからといって投資で成功するかどうかは関係なく、むしろ高学歴としてのプライドがマイナスに働くこともあります。
投資家に必要なのは、投資にかける情熱と努力だけです。
これほど多くの人に開かれた職業は他にはありません。
今の時代、パソコンかスマホ一つあれば誰でも投資を始められます。
投資に関する情報や知識はネット上にいくらでも転がっていますし、図書館に行けば投資に関する書物を読むことができるでしょう。
投資は一部の限られた人にしかできないわけでもなく、誰もが始められる仕事なのです。
税金が(相対的に)有利
投資家は税金の面でも恵まれています。
通常、社会人の所得には累進課税で税金がかかります。
累進課税というのは、課税所得が増えれば増えるほど税率が高くなる制度のことです。
例えば、年収300万円の人の所得税率は10%で、支払う所得税は20万程度です。
一方で年収1000万円の人の所得税率は33%であり、支払う所得税は176万円にもなります。
このように、普通は稼げば稼ぐほどに税率は高くなっていき、それに伴い支払う税金も比例して高くなっていきます。
そのため、通常の職業はある意味で稼いでも損するだけというところがあり、稼いだからと言っても裕福になるとは限らないのです。
実際、年収1000万円の人は税率も高い上に各種手当ての対象外になることが多く、実質的にはそこまで裕福ではないという声もあるようです。
しかし、投資でかかる税金は利益の約20%のみです。
給与所得は最大で50%以上の税金をかけられるのですが、投資なら稼いだのが数千万だろうが数億円だろうが、税率は約20%で済むのです。
これは例えば、1億円を給与所得でもらった場合訳5000万円が税金として徴収されますが、株で1億円儲けたら、税金の支払いは約2000万円で済むということです。
さらに、投資で損失を出した場合は「損益通算」という仕組みを利用することによって、利益額と損失額を相殺させて課税額を減らすことができます。
つまり、億以上稼ぐつもりならば投資家一択であり、労働収入で大金を稼ぐよりはるかに効率良く稼げるという事です。
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